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【SHR脱毛 光フェイシャルサロン】
Leger(レジェ)
今日のテーマは背中ニキビについて書いていきます。
一般的には「身体ニキビ」や「背中ニキビ」といわれますが、
アクネ菌が原因の、いわゆる「ニキビ」とは、原因菌が異なる場合があります。
<背中ニキビの主な要因>
シャンプーの流しもれ、洗いすぎ
主に「毛のう炎(毛包炎)」といわれる皮膚の病気です。
毛包とは「毛穴」の奥、体毛を取り囲んでいる
皮膚の組織層のことで、「毛のう」ともいいます。
毛のう炎は、黄色ブドウ球菌などの細菌が原因で起こる場合のほかに、
マラセチア菌という真菌(カビ)が原因で起こるマラセチア毛包炎や、
白血球の一種である好酸球と関係する好酸球性膿疱性毛包炎などの種類があります。
毛のう炎は、細菌や真菌が毛包に侵入して繁殖し、
炎症を起こすことで赤くブツブツした「丘疹」ができ、
化膿すると膿を持つ「膿疱」ができます。
背中のほかに、肩、首、デコルテ、胸、太もも、おしりなどにもできます。
<対処方法>
症状が軽い場合は市販薬でセルフケアできます。
しかも服で蒸れやすく、ニキビが癖になりやすいといわれています。
また、自分では直接見ることができないため、
ケアがおろそかになることも少なくありません。
ボディソープなどはしっかり洗い流し、
毛穴を詰まらせないようにすることが大切です。
その反面、顔などよりも皮膚が薄いため、少しの刺激でも荒れてしまいがち。
デコルテに出るニキビの原因は菌ではなく、
入浴時にゴシゴシ洗い過ぎている、服やアクセサリーがこすれている、
といったことの可能性もあるので要注意です。
【おしり】
そのうえ仕事で座りっぱなしになったりすると、
自分の体重によって血流が悪くなり、
ますますおしりニキビができやすくなります。
特に女性の場合、
下半身を締め付ける圧着ストッキングやガードルなどは、
避けた方が無難といえます。
ターンオーバーを活性化させることで、
毛穴の詰まった汚れを自分の力でだし、清潔で潤いのある肌を保つことができます。
また、ターンオーバーが正常化することで、
できてしまった背中やお尻のニキビ跡を薄くしていく効果もあります。
見えないところだからこそ、
ご自身のセルフケアに一手間加えた
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